和紙の吸着力+テンセルのフィブリル。吸い取る角質落としの、肌織り和紙ボディタオル


「肌のためには手で洗うべし」
それは、間違いではありません。

ただ

だからこそ私たちは、
”やさしく、きちんと落とす”という選択を提案します。

手の届かないところを、削るのではなく、整える。
和紙とテンセルのフィブリルのハイブリッドで、肌に不要なものだけをすっと落とす。

それが、肌織り和紙ボディタオルです。

  • 乾燥肌・敏感肌の方
    和紙は吸脂性が高く、石鹸を使わずにお湯だけで洗っても余分な皮脂や角質を優しく落とせます。石鹸による過度な洗浄を避けられるため、洗い上がりの乾燥やかさつきを抑えたい方に最適です。
  • 「シャリ感」のある洗い心地が好きな方
    ナイロンタオルのような硬さではなく、和紙特有の「シャリッ」とした独特の肌触りがあります。使い込むほどに柔らかく肌に馴染んでくるため、自分好みに育てていく感覚を楽しめます。
  • 背中のザラつきやベタつきを解消したい方
    和紙繊維が細かい汚れや古い角質をキャッチし、背中やお尻のぶつぶつ・ザラつきが気にならなくなったという利用者もいます。
  • タオルの衛生面(カビ・ニオイ)を気にする方
    和紙は通気性が高く、水切れが非常に良いため、すぐに乾きます。天然の抗菌・防臭効果も備わっており、お風呂場でのカビや生乾きのニオイを防ぎたい方に適しています。

遠州肌織り和紙ボディタオルで、お肌を削りすぎないボディスクラブ (Body Scrub)

遠州肌織り和紙ボディタオルは、洗ったときの爽快感をもたらす和紙と、
古い角質をやさしく落とすテンセルを、遠州織物の高い技術で織っています。

日頃のお風呂で、お肌を削りすぎないボディスクラブ (Body Scrub)

テンセル繊維について

遠州肌織り和紙ボディタオルは、和紙とテンセルで織られています。
このテンセルは、ユーカリの木を原料にした再生繊維です。

テンセルの特徴

テンセルは繊維の中でも

・吸水性が高い
・肌触りが良い
・環境負荷が少ない

という特徴があります。

遠州肌織和紙タオルが注目したのは、テンセルは水や摩擦で表面が、細かい毛のように分かれる現象です。

これを

フィブリル化と言います。

このフィブリルがあると

肌に触れたとき

非常に細かい繊維が角質をキャッチします。

つまり

強く擦らなくても、和紙の洗浄感を味わいつつ
テンセルが古い角質だけをやさしく落としてくれるのです。




遠州織物の特徴のひとつである搦み織りについて
一般的な織物の縦糸は、上下するだけですが、肌織りの縦糸は、左右に入れ替わる動きも加わります。それだけ複雑な動きをしますので、織りに技術が必要ですし、手間をかけています。こちらが実際の糸の様子です。この織システムは、かつて「和紙のタオル屋さん」が開発してもので、世界のどこを探しても無いと思います。

絡み織りミニ講座

肌織り和紙ボディタオルは、このページで解説する搦み織りで織られています。ときおり業界用語が出てきますが「こんな織物もあるんだな」というような、軽い気持ちでみてください。織物は基本的に平織り、綾織り、朱子織り(この三つを三原組織と呼びます)が有りますが、ここではその搦み織りの基本を説明しています。

どんな種類があるのでしょう?
大変美しい透け感の表現が出来る搦み織りは、捩り織り(もじりおり)ともよばれ、基本的には紗、絽、羅の3種類に分けることが出来ます。この中で織機を使って織れるのは紗、絽の2種類です。
大きな特徴として、普通の織物は経糸と緯糸は直角に交錯し、経糸同士は平行になっていますが、搦み織りでは経糸同士が平行にならず、 お互いに搦み合い、その間に緯糸を入れて織られています。
紗イメージ紗紗は、緯糸1本ごとに隣同士の2本の経糸を1組として搦ませています。
絽イメージ絽絽は、奇数(3本、5本、7本)段の平織りまたは綾織りを組織したあと、隣同士の2本の経糸を搦めさせ、繰り返している組織です。
写真の場合は「3本平絽」になります。
羅イメージ羅羅は、宇須波多(うすはた)とも呼ばれます。紗・絽は隣同士の2本の経糸が1組となって搦んでいますが、羅では3本以上の奇数の経糸が互いに搦んでいます。
このため、筬を使う織機では織ることが出来ません。
ちなみに左の写真はおもちゃの「おりひめ」をつかって織りました。
3本の経糸が搦んでいるものを3本羅(網捩)、5本の経糸が搦んでいるものを5本羅(蘢捩)とよびます。
搦み織のバリエーション
他にも経糸の交錯の方向、位置、数、太さ、テンション、他の織り方との組み合わせ等により、数多くのバリエーションを構成することが出来ます。

その歴史は?
搦み織りには紗、絽、羅の3種類がありますが、その中で最も複雑な物が羅であり、そして最も古い歴史を持っています。 仲哀天皇9年新羅よりの貢物として、はじめて伝わったと日本書紀に記されていますが、本格的には4世紀前半ころから伝わりはじめ、5世紀には織ることが出来たようです。622年(推古天皇30(飛鳥時代))にできた《天寿国繍帳》に用いられ、また奈良時代には最も羅の製織が盛んであったろうことが、正倉院の遺品の多さからも知ることが出来ます。 しかし鎌倉時代に入ると皇室の力が衰えるに従い、羅も次第に姿を消していきましたが、16世紀に入って明から紗の織法が伝えられ、羅に変わって織られるようになりました。
かつて浜名湖に面した村櫛地区が全国の8割を越す生産を誇っていました。昭和初期、搦み織物はヨーロッパから輸入されていましたが、神奈川県の某企業が昭和5年にその試作に成功し、同10年頃村櫛地区に技術を導入したのがきっかけとなったそうです。

管理人 中村の想い

私はかつて「和紙のタオル屋さん」の一員として、和紙ボディタオルの魅力を伝えてきました。一度は会社の廃業により現場を離れましたが、その技術と想いは、遠州繊維産業へと受け継がれ、奇跡的に製造が再開されました。「長年愛してきたこのタオルを、もう一度多くの方へ届けたい」その強い想いから、和紙ボディタオルが、もともとは浜名湖の漁網の織りと、地元の伝統である遠州織物の技を活かし、そして肌に優しい織物という意味を込めて、そしてさらに「機織り(はたおり)」「遠州肌織りボディタオル専門店」として、ショップを立ち上げました。肌に寄り添う遠州織物と、和紙の優しさが融合したこの一枚の魅力を、これからも丁寧にお伝えしてまいります。